診療案内

診療時間 ※予約制です。

 精神科・心療内科・神経科

 
9:30~12:30
14:00~16:00

曜日ごとの担当医は 医師の紹介でご確認ください。土曜日の新患は受付しておりません。

※日曜日と祝日は休診です。その他休診は受付でお知らせ致します。
※電話受付は9:30~13:00、14:00~16:30で対応しています。

 

診療案内

地域精神医療を推奨する為、生活圏が練馬区近隣以外の方には、お近くの医療機関受診をお勧めしています。

 

中学生以下の方には、小児の専門医療機関の受診をお勧めしています。

 

デイケアセンター閉鎖に伴い、現在当院ではアルコール依存症の新患を受け付けておりません。

薬物・ギャンブル等の依存症の方も含め治療プログラムが受けられる医療機関の受診をお勧めしています。

 

臨床心理士によるカウンセリングは受付しておりません。

 

うつ病

気分が落ち込む、眠れない、集中力が無い、イライラする、などの精神症状が続く。食欲がない、疲れやすい、という体の不調が現れることもあります。

うつ状態を引き起こす原因がわかっている場合は、それを取り除くこと、又は対処方法を検討します。

医師による精神療法でストレスへの対応を相談し、さらに必要な場合は薬物療法を併用します。

症状が安定した後は、再発を防ぐため、リハビリやセルフマネジメントを医師と相談した上での社会復帰が望ましいでしょう。

 

 

双極性障害(躁うつ病)

躁状態(気分が高ぶり「なんでもできる」という高揚感、眠らないほど活動的になる多動などの症状)と、うつ状態(気分が憂鬱で何もしたくない、何をしても楽しめないなどうつ病の症状)の二つの病相を繰り返す病気です。

原因は脳内の神経伝達の乱れによると考えられています。

治療は気分安定剤、非定型抗精神病薬などの薬物療法が中心です。長期的には、医師と相談しながら、自身の再発の兆候を把握し、再発の波をコントロールしていくことが大切です。

 

 

社会不安障害

人前や周りからの注目を浴びるような状況で、強い緊張感、不安や恐怖感を感じ、そういう状況を避けることにより、生活や仕事に支障が生じるようになる病気です。発汗、動悸、手足の震えなどの症状が表れることもあります。

原因はまだはっきりと解明されていませんが、脳内の神経伝達物質のバランスの乱れではないかとの説もあります。

症状にあわせて、医師による精神療法と薬物療法を併用した治療を行います。

 

 

パニック障害

動悸やめまい、発汗、息苦しさ、吐き気、手足の震えという症状が突然出現する「パニック発作」が主な症状です。「自分は死んでしまうのでは」と強い恐怖感を感じることもあります。そのため外出を控えるなど通常の生活に支障が生じます。

原因ははっきりと解明されていませんが、過労、睡眠不足、ストレスなどが誘因となることもあります。

薬物療法が有効ですが、再発しやすいので、症状が良くなっても急に服薬を中止したりせず、必ず医師と相談のうえで減薬してください。

 

 

全般性不安障害

日常生活の中で根拠のない漠然とした不安や心配を持ち続ける病気です。家庭、学校、職場、天災、海外の出来事などあらゆるものが不安の対象となり、過剰な不安をコントロールできない状態です。

何らかの精神的なショック、ストレスなどが原因となったと思われる場合もありますが、そのような出来事が無い場合もあります。

症状にあわせて、医師による精神療法と薬物療法を併用した治療を行います。

 

 

適応障害

ある特定の生活状況や社会状況がストレスとなり、その人にとってとてもつらく耐えがたく感じられ、気分の落ち込み、イライラ、不安感、判断力の低下などの精神症状や、不眠、食欲不振、動悸などの身体症状が現れ日常生活に支障をきたすものです。

まず適応困難となってしまった状況を調整し、ストレスを軽減し、そして症状に応じて薬物療法を併用します。

ストレスの感じ方は人それぞれ異なります。長期のストレスはうつ病など更なる疾患の原因にもなり得ます。不調を我慢せず、早めに対処することが必要です。

 

 

強迫性障害

ある考えやイメージが繰り返し思い浮かび、自分の意思ではコントロールできず、またそのため生じる不安や緊張から解放されるため一定の行為を繰り返すことがあります。

例えば、不潔に対する不安から何度も手洗いをしたり、鍵をかけたか水道の蛇口をしめたか何度も確認してしまうなどがあり、時には周囲の人の生活にも影響が出ることもあります。

原因は特定されていませんが、脳内のセロトニンという神経伝達物質の働きの関連が指摘されており、主にセロトニンの働きを調整する薬物療法を行います。認知行動療法などを併用することもあります。

 

 

統合失調症

脳神経の機能がうまく働かず、脳内の情報や刺激をまとめる(統合する)ことが困難になってしまう病気です。そのため幻覚や妄想、的外れな言動、考えがまとまらない思考障害、意欲の低下、感情表現が乏しくなるなどの症状がみられます。

脳神経の機能を調節し症状を抑える薬物療法が重要です。必要に応じて心理療法やリハビリテーションを併用することが、症状改善や再発防止に効果的です。

治療のことや生活で困っていることを医療者や周囲の人に相談できるよう、様々なサポートを利用して治療をすすめることが大切です。

 

 

老年期の精神病

高齢者には、脳と身体の機能の衰えに加えて、仕事と社会生活からの引退、親しい人間関係からの孤立などが影響して、認知症とうつ病をはじめとして、不安、不眠から幻覚、妄想までさまざまの精神症状が起こります。

症状を正しく診断し、身体疾患や服用している薬、食事や飲酒の習慣、生活環境、家族や周囲の人間関係の影響を考えて、家族、かかりつけ医、介護者、看護者などと協力して治療していくことが大切です。

もの忘れが多いなど認知症を疑う場合は画像診断ができる「もの忘れ外来」の受診をお勧めします。

 

 

自律神経失調症

自律神経(交感神経と副交感神経)は全身の臓器機能を常時調整しています。ストレスがかかりそのバランスが崩れると、頭痛、めまい、耳鳴り、動悸、のぼせ、冷え、発汗、便秘、下痢、頻尿、残尿感、疲労感、不眠など様々な症状が現れます。精神的にも情緒が安定せず、不安、うつなどを生じることがあります。

ストレスのコントロールと生活習慣の改善(規則的な睡眠と食事)が重要です。症状に応じて必要な場合は薬物療法も行われます。

 

 

睡眠障害

眠れない、寝つきが悪い、途中で目が覚める、よく眠れた気がしない、など睡眠に何らかの問題がある状態を「睡眠障害」と呼びます。

睡眠不足が続くと、日中の眠気に襲われたり、注意力や集中力が低下したりするほか、イライラしたり、うつ病の原因になることもあり、心身に様々な影響が及びます。

原因も様々であり、問診や睡眠表で睡眠パターンを把握し、経験ある医師が総合的に判断し診療します。

※機器による検査が必要な場合は他院をご紹介いたします。

 

 

むずむず脚症候群

レストレスレッグス症候群とも呼ばれる睡眠障害のひとつです。

脚がムズムズする、じっとしていられない、痒い、痛いなど様々な不快感が、夕方から夜間に起こることが多く、それが睡眠障害の原因となります。下肢以外の背中や腕に症状が出ることもあります。

原因はまだ明らかになっていませんが、脳内のドーパミン機能低下や鉄欠乏性貧血との関与があるとされ、生活改善と薬物療法で治療効果がみられます。

 

 

月経前症候群(PMS)

生理の一週間程前から身体症状の他、イライラや気分の変動などの精神的症状が現れ 、日常生活に支障をきたすものです。

女性ホルモンの作用が原因とされており、人によって症状もその辛さも様々です。

検査や経口避妊薬による治療などは婦人科で行われます。

当院では抑うつなどの精神症状について、医師による精神療法と薬物療法を行います。

 

 

産後うつ

出産をした女性の10~15%がなるとも言われ、抑うつ症状が2週間以上続くものです。

原因は生活環境や睡眠不足、ホルモンの急激な変化などがあげられます。

家族や保健師など周囲のサポートを求め、環境改善を図る事が必要です。

当院では医師による精神療法と、さらに必要な場合は薬物療法を併用します。

 

 

更年期障害

閉経前後の10年間に女性ホルモンが減少したり、バランスが崩れたりすることで、ほてり、発汗、めまいなどの身体症状の他、不安、不眠、イライラや気分の落ち込みなどの精神的症状が現れます。

人によって症状もその辛さも様々ですが、多くの方は閉経後5年で症状が治まるとされ、その間のストレス緩和が求められます。

検査やホルモン療法などは婦人科で行われます。

当院では精神症状について、医師による精神療法と、さらに必要な場合は薬物療法を行います。

 

 

カウンセリング

医師による診療と区別して、臨床心理士による心理療法を「カウンセリング」と呼んでいます。

日本では保険診療で臨床心理士によるカウンセリングが認められていないため、「医師の診療の一部」として行うか、保険外のカウンセリングを選択することになります。

当院では現在カウンセリング申込を受け付けておりません。ご希望の方には外部のカウンセリングルームをご紹介しています。